アカウント登録
申込後に登録メールアドレスに認証トークンが含まれたメールが送信されます。
eShipのアカウントを登録します。
こちらからアクセスして【アカウント登録】をクリックしてください。
必要事項を入力して登録ボタンをクリックしてください。
登録したメールアドレスに認証メールが届きますので【アカウント認証】をクリックして認証をしてください。
ログイン画面に遷移しますので、登録したメールアドレスとパスワードを入力してください。
初期設定
2-1ストア設定
ログイン後はこのような画面になります。【eBayストア連携】をクリックして紐付けしたいeBayアカウントとリンクさせます。
*eShipの1ライセンスでeBay1アカウントとリンクできます。
eBayのログイン画面になりますので、PASSを入力してログインしてください。
eShipとの連携認証の画面になりますので【I agree】をクリックしてください。
eShipに連携したeBayアカウントが表示されてることを確認します。
2-2 稼働ON/OFF
稼働停止ボタンをONにすると在庫管理が停止します。(ボタン青の状態が停止)
一通りの設定が完了するまでは稼働停止を推奨します。
初期設定が完了したら必ず稼働停止スイッチをOFFにしましょう。(グレーの状態)
2-3 価格計算設定
利益計算や送料計算のベースとなる設定をしていきます。
❶為替はリアルタイムで自動反映されます。
手動で為替レートを固定する事も可能です。
為替設定のスイッチをON(青色)にし、左側の欄に任意のレートを入力します。
❷各社の燃油サーチャージを設定します。
❸海外決済手数料を設定します(eBayの前月売上によってディスカウントがあります)
❹ペイオニア手数料を設定します。(ペイオニアにログイン>左下部にある手数料>出金にかかる手数料>出金元と出金先を指定>市場相場 + 〇%の「〇%」の数値をご確認ください。)
❺ESS(緊急事態追加金)はコロナ禍で発生してるクーリエ各社の追加料金になります。最新の状況を確認の上、必要であればオンにしてください。こちらは2024年4月以降、各社廃止となりましたのでオフ(ボタン青が停止)にします。*送料設定>追加料金で詳細説明しています。
❻設定が完了したら左下の保存ボタンをクリックして保存してください。
サブスクリプション登録
続いてサブスクリプションの登録をします。右上メニューのチーム管理から【$契約プラン】をクリックし、【出品管理ライセンス】をクリックします。
クレジットカード番号を入力してサブスクリプション契約を開始させてください。14日間の無料期間後に毎月のサブスクリプションが発生します。
送料設定
送料設定をします。メニュー設定プルダウンから【送料設定】をクリックしてください。
送料設定の画面になります。右側が赤字になっている発送方法を設定していきます。
設定する配送方法の【送料未設定】をクリックしてください。
4-1 #1-5日本郵便の送料設定
設定画面から送料を調整することができます(デフォルトでは2024年4月時点の国際郵便の送料を入力してますので基本的には調整不要です)
各発送方法をクリックして右上の更新ボタンをクリックしてください。
設定が完了すると送料設定のボタンがグレーになります。この流れで#2 小型包装物航空便書留も設定します。
4-2 #3 DHLの送料設定
基本的には#1-2の日本郵便と設定方法は同じです。ただ個々でDHLから提供されている割引送料が異なりますので送料調整が必要になるかと思います。4-5 CSV一括更新のやり方がありますので参照してください。
DHLの送料設定で基準にしている地帯は以下の通りです。割引契約したDHLの料金表(料金表はエクセル形式でもらうとコピペがスムーズです)と比較しながら送料調整をしてください。調整後は右上の【保存】をクリックしてください。
アジア=第1地帯(台湾)
北米=第5地帯(アメリカ)
欧米=第6地帯(ドイツ)
南米=第8地帯(南米)
4-3 #4 FedExの送料設定
#3のDHLと同様に契約した送料と比較しながら送料調整をしていきます。(FedEx料金表もエクセル形式でもらうとコピペがスムーズです)4-5 CSV一括更新のやり方がありますので参照してください。
FedExの送料設定で基準にしている地帯は以下の通りです。調整後は右上の【保存】をクリックしてください。
アジア=N地帯
北米=F地帯
欧州=H地帯
南米=G地帯
4-4 追加料金(2024年4月から廃止になりましたので設定不要です)
クーリエ(DHL、FedEx)では緊急事態追加金がコロナ禍になってから1キロ毎に加算されており、時期によって変動があるので別途設定できるようにしています。ESSは2024年4月より各社廃止となりました。
追加料金未設定のボタンをクリックします。
地帯によって追加金が異なりますので調整します。現在の追加金については以下のリンクを参考にしてください。追加金を設定したら右上の【更新ボタン】をクリックして保存します。FedExにおいても同じ流れで設定してください。
4-5 CSV一括更新
CSVファイルによる一括の更新も可能です。
フォーマットがございますので、まずは「CSV一括更新」のボタンを押下していただき、「送料データDL」を選択します。
ダウンロードされたフォーマットファイルをGoogleドライブにアップロードし、
スプレッドシートとして開いてください。
送料を編集後はスプレッドシートのメニューより「ダウンロード」を選択し、
CSVファイルとしてダウンロードしてください。
ダウンロードしたCSVファイルを「CSV一括更新」の画面から選択、
またはドラッグ&ドロップし、「インポート」を押下する事で一括更新が可能となります。
仕入設定
仕入設定では仕入れをする(無在庫出品)国内ネットショップを登録していきます。メニューの設定プルダウンから仕入設定をクリックしてください。
仕入設定の画面から右上の【+追加】をクリックしてください。
サイトを追加する画面が表示されますので、サイト名、在庫キーワード、判定を設定していきます。
5-1 サイト名
サイト名は仕入先になる国内ネットショップの名称を入力します。名称はわかればなんでもいいので任意設定で問題ありません。
5-2 在庫キーワード
在庫キーワードは登録した仕入先の商品ページから商品が売り切れた際に消える(もしくは表示される)キーワードを設定します。*キーワードの探し方については後ほど詳しくお伝えします。
5-3 判定
判定を在庫あり、在庫なしのどちらかで設定することができます。
5-3-1 在庫ありの場合
仕入先の商品ページに設定した在庫キーワードがあったら『在庫あり』と判断します。
例)キーワード「購入画面に進む」で判定を「在庫あり」に設定→商品ページに「購入画面に進む」があれば『在庫あり』と判断
メルカリは3つのキーワードの登録をお願いいたします。
①サイト名:「メルカリ」、 キーワード:「>購入手続きへ<」、判定:在庫あり
②サイト名:「メルカリ」、 キーワード:「ログイン / 会員登録して購入」、判定:在庫あり
③サイト名:「メルカリ」、 キーワード:「会員登録 / ログインして購入」、判定:在庫あり
①の設定をした後、「追加」ボタンを押していただき、再度「メルカリ」の名前で②と③をご設定ください。
5-3-2 在庫なしの場合
仕入先の商品ページに設定した在庫キーワードがあったら「在庫なし」と判断します。
ほとんどのサイトにおいて「在庫なし」の設定をする事はありません。
売り切れとなった場合に消失するキーワードが無く、逆に増えるキーワードがあるというサイトに設定します。
また、「在庫なし」の設定をする場合、「在庫あり」のキーワードも設定が必要となります。
(この場合の「在庫あり」キーワードは存在するキーワードであれば何でも構いません)
設定方法は例をご覧ください。
例)キーワード「売り切れました」で判定を「在庫なし」に設定→商品ページに「売り切れました」があれば『在庫なし』と判断
例:ディズニーストアの場合)
① サイト名:「ディズニーストア」、キーワード:「badge–soldout」、判定:在庫なし
② サイト名:「ディズニーストア」、 キーワード:「カートに入れる」、判定:在庫あり
①の設定をした後、「追加」ボタンを押していただき、再度「ディズニーストア」の名前で②をご設定ください。
5-4 メイン仕入サイトのキーワード
主に使用する仕入先の在庫キーワードは下記のスプレッドシートのリンクからご確認ください。
ヨドバシ、ビックカメラ、ジョーシンなどはスクレイピング対策がされており、
ほとんどの家電量販店サイトは基本的に在庫チェックが不可となります。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1CQe9XSME2XDqhCJRN5T1xzI57KM2MB8He67NlUDmsXs/edit?usp=sharing
また、AmazonはASIN/ISBN-10コードで在庫管理するので仕入設定は不要です。
在庫キーワードの探し方
在庫キーワードの探し方について紹介します。基本的には該当の仕入先サイトで「在庫があるページ」と「在庫がないページ」を比較して「在庫がなくなった場合に消えるキーワード」を探します。
今回はサンプルとしてデジマートを参考に在庫キーワードを探してみます。在庫があるページと在庫がないページをそれぞれ開きます。
二つのページを見比べてみると、左側の在庫があるページに表示されている「この商品をカートに入れる」というキーワードが、右側の在庫がないページには表示されていません。
この時点ではデジマートでは「この商品をカートに入れる」というキーワードが在庫キーワードとして使用できそうだという推測ができます。
念の為にカートに入れるボタンの上で右クリック→検証を押し、ソースを確認します。
このようにカートに入れるボタンのソースコードが表示されます。
ボタンのソース内に「カートに入れる」というテキストが確認できます。
しかし、「この商品をカートに入れる」というテキストは確認できません。
「この商品をカートに入れる」というテキストはボタンに埋め込まれたテキストであり、
ソースには「カートに入れる」というテキストが代わりに組み込まれています。
在庫チェックで有効なのはソースに存在するテキストのみですので、
「この商品をカートに入れる」というキーワードは使用できず、
代わりに「カートに入れる」といキーワードが有効かを検証します。
このページで「Ctrl(Cmd)」キー+「F」でページ内のワード検索をする事が可能です。
同様の流れで今度は在庫が無いページのどこでもいいので右クリック→検証をします。
「Ctrl(Cmd)」キー+「F」で「カートに入れる」というテキストを検索します。
検索結果が0件となれば「カートに入れる」というテキストがキーワードとして有効だと判断ができます。
在庫キーワードを見つけられないという場合は「在庫ありの商品ページURL」と
「在庫なしの商品ページURL」を記載の上、サポートへご相談ください。
サポートチームよりキーワードをお探しいたします。
商品新規登録 – eShip
商品登録はeShipから行う方法とCSVでアップロードする方法の2種類あります。こちらの項目ではeShipからの登録方法をお伝えします
右上の【+新規登録】をクリックしてください。
7-1 利益計算
商品を新規登録する前にリサーチした商品が利益が取れるかどうかを計算すると思います。まずは利益計算をして利益が出るようであれば商品情報を登録するという導線で設計しています。
赤枠の部分を入力していくと利益(還付込利益)が表示されます。
7-1-1 Category ID
出品したい商品のページからカテゴリーIDを確認することができます。上部のカテゴリーにカーソルを合わせると右下にカテゴリーIDが表示されます。(最下層にSee more…というカテゴリーがある場合はその一つ上の階層をクリックしてください)ゲーム機本体の場合は[139971]になります。
このカテゴリーIDをeShipの【Category ID】に入力すると落札手数料が【FVF%】に表示されます。また選択されてるカテゴリー名も【Category】から確認できます。
7-1-2 販売価格
販売価格は$の価格を入力します。価格変更をして更新ボタンをクリックすると連携しているeBayの該当商品の価格が変更されます。(ItemIDを入力している場合)
オファー受け入れの最低金額を設定している場合、その金額以下には販売価格を変更できませんのでご注意ください。
7-1-3 出品数
出品の数量です。基本は1で問題ありません。新品などで仕入がしやすく、eBayでも回転がよくすぐに売れてしまいそうな場合は数量2以上でいいです。数量を変更して更新ボタンをクリックすると連携しているeBayの該当商品の数量が変更されます。(ItemIDを入力している場合)
7-1-4 仕入価格
仕入価格には仕入の金額をそのまま入力してください。必要に応じて以下の「割引%」「割引P」を入力することで仕入原価が計算されます。
7-1-5 割引%
割引%には仕入で割引が発生した場合に入力します。
7-1-6 割引P
割引Pには仕入でポイントによる割引が発生した場合に入力します。
7-1-7 重量
商品の重量(g)を入力します。クーリエ(DHL、FedEx)の場合は容積重量を入力します。日本郵便の場合は実重量になります。
7-1-8 容積重量計算
容積重量の計算は「高さ、長さ、幅」にサイズ(cm)を入力していただければ容積重量が計算できるようになっています。
7-1-9 発送方法
発送方法は商品によって選択する発送方法を変更して利益計算することができます。
7-1-10 地帯
地帯は北米(アメリカ)固定で計算することがほとんどだと思います。(eBayの送料設定はアメリカを基準に組んでいるため)
7-2 出品情報
ここでは在庫管理に必要な情報を入力していきます。利益計算で利益が取れて出品できるという商品があればここを入力していく流れになります。
7-2-1 eBayURL
任意でURLを入れてください。オススメはeBayで検索キーワードを入れて最安値順にした状態のURLを入れておきます。そのようにしておくと価格調整する際に自分のページがどこにあるかわかりやすいので便利です。
赤枠の「矢印マーク」をクリックすると入力したURLにリンクが飛べるようになっています。
7-2-2 Item ID
eBayに出品した際に付与されるItem IDを入力します。ここを入力しないとeBayの在庫管理や価格変更、数量変更ができません。またItem IDからWatch数やメインの商品画像を取得しています。
7-2-3 商品名
現在の商品タイトルをeBayから取得し、表示しております。
編集が可能となっておりますが、eBay側の商品タイトルが変更されるわけではありません。
後述するリスクのあるキーワードを確認する為に編集が可能となっているだけですので、
実際に商品タイトルが変更されるわけではない事にご注意ください。
eShipではVeROやパテントトロールのリスクのあるキーワードを検出いたします、
タイトルにリスクのあるキーワードが含まれている場合は赤いラベルでアラート表示いたします。
該当キーワードはeShipのデータベースに保存されているリストを参照しておりますので、全てを網羅しているわけではありません。
キーワードによっては部分一致でアラートが表示されますので、無関係のキーワードも表示される場合がございます。
アラートが出ているから必ずしもリスクがある、アラートが出ていないから安全を保証するものではございませんので、あくまでも参考としてお考え下さい。
商品名にリスクのあるキーワードが含まれている場合、出品一覧のページでもアラートのラベルが表示されます。
出品一覧では「ブラックリスト」とだけ表示されます。
7-2-4 仕入元
仕入先はプルダウンから選択します。Amazonがデフォルトで設定されていて、それ以外は仕入設定で設定したストアが表示されています。
Amazonの場合
Amazonの場合はASINもしくはISBNコードを入力と在庫コンディション「新品か中古」を選択します。Amazonの中古は(新品同様、非常に良い、良い、可)という表記で状態によってカテゴライズされていますが、eShipでは状態に関係なく一括りで中古として監視します。(例えば「非常に良い」商品だけ監視するということはできません)
また、Amazonでは特定のセラーの出品だけを監視可能です。
セラーIDを登録する事でそのセラーの商品のみをピンポイントで監視します。
セラーIDは下記の2パターンから確認ができます。
- ショッピングリサーチャー(Chrome拡張機能)を使用している場合
(すべての出品を表示)を押下した際に画面右側に表示される出品一覧にセラーIDが表示されます。 - 拡張機能を使用していない場合
販売者情報が表示されているページへ移動し、URLから抽出できます。
Amazon以外の場合
プルダウンから登録商品の仕入元を選択します。
7-2-5 仕入URL
仕入URLは仕入先のURLをこちらに入力してください。
7-2-6 在庫切れ処理
在庫切れ処理では3つの方法から選択できます。
1.Quantity0
仕入先に在庫がなかったと判断した場合に該当商品の数量が0になる設定です。
eShipに登録している仕入れURLが在庫あり判定となった場合、自動的に出品数を1に戻します。
事前にeBayでこちらの設定が必要です→アウトオブストックオプション
2.End Items
仕入先に在庫がなかったと判断した場合に該当商品の出品をEnd(削除)する設定です。eShipに登録している仕入れURLが在庫あり判定となった場合、自動的に再出品します。
3.処理なし
仕入先に在庫がなかったと判断した場合でも該当商品の出品をそのままにする設定です。
国内に複数在庫がありそうな商品は数量0になったりEndすると数量更新や再出品が手間になります。そのような商品は「処理なし」を選択しておくことも可能です。
7-2-7 オペレーション
商品ごとに4つのオペレーションを設定できます。
リセットボタンは後述するアラート表示をリセットするボタンとなります。
オペレーションは「設定」→「管理設定」より追加ができます。
1.仕入れ監視オペレーション
登録した仕入先の仕入値を監視し、利益率が○%を割った場合に利益率が○%になるように自動で販売価格を上げてくれるオペレーション設定となります。
現在、一部の仕入先のみ仕入れ値の監視が可能です。
また、別途送料が設定されている仕入先の場合、送料抜きの価格でしか監視ができません。
仕入れ値の監視が可能なWebサイトは下記の通りです。
・メルカリ
・メルカリShops
・ラクマ
・ヤフオク
・楽天
・OFFモール(ハードオフ)
・駿河屋
・デジマート
2.価格改定オペレーション
出品日数が○日経過後、選択した条件に合致している場合、
自動で販売価格を○%下げてくれるオペレーション設定となります。
最大回数はGTCの更新周期でカウントされます。
例えば3日内と設定した場合、最初の出品から3日後にまず1回目、
30日が経過してGTCが更新された + 3日後に2回目…と、いった形でカウントされます。
際限なく値下げがされるわけではないので、予想利益率として値下げの最低ラインを設定可能です。
3.出品終了オペレーション
GTC更新までの残り日数が○日の時点でWatch数が○以下だった場合に自動で出品を終了してくれるオペレーション設定となります。
出品終了後は自動再出品防止の為、処理がOFFとなります。
再出品の予定がない場合はeShipからの削除をお願いいたします。
4.自動アラート
GTC更新までの残り日数が○日の時点でアラートだけを出すオペレーション設定となります。
アラート機能については他のオペレーションにも備わっており、各種オペレーションが実行された場合にアラートを出すことができます。
出品一覧にてアラートが発生した商品に対してアラートアイコンが表示されます。
メールアドレスに通知が届くといった類ではございません。
出品一覧にて「出品中」などの出品ステータスのアイコンの横にアラートが表示されます。
検索の詳細フィルタからもアラートが表示された商品だけを絞り込む事ができます。
7-3 参考情報
参考情報は新規出品や価格調整などの作業をしやすくするためにメモしておく箇所になります。外注スタッフと出品情報を共有する場所として使用します。
参考情報は在庫管理には直接関係はありませんのでご自身の使い方に合わせて使用してください。
7-3-1 キーワード
キーワードは国内の仕入先を探す際のキーワードを入力します。キーワードをメモしておけば、End(削除)した商品を再リサーチする際にメモしたキーワードを国内サイトにコピペしてリサーチすることができます。
7-3-2 参考eBay URL
eBayの出品で面倒な作業がItem specificsを入力ことです(ここをできるだけ入力するとSEOに好影響があります)そのため基本的にはすでに出品されている他のセラーのページを参考にしてItem specificsを入力を入力します。
ここの項目にはテラピークのSell similarのURLを入力しておくと便利です。
テラピークのSell similarのURLはリサーチツールテラピークの出品したい商品の【Edit】から【Sell similar】にカーソルを合わせます。右クリックで【リンクのアドレスをコピーする】をクリックすると出品ページのリンクがコピーされます。
リンクを開くと以下のように商品タイトルやItem specificsがすでに入力された状態から出品作業をスタートすることができます。あとは残りの情報を入力していくだけです。
外注スタッフが出品作業をする場合はこの流れがベストですが、自分のeBayにアカウントにログインしてもらわないと出品作業ができません。
その場合は外注スタッフにログイン権限を付与することで、出品やリサーチ以外の作業は制限することができたります。
7-3-3 参考Item ID
上記のURL以外に参考にしたいeBay出品ページのItem IDを入力します。実際には上記のURLで運用できますのでここはあまり使用することはないかと思います。
7-3-4 タイトル
eBayの商品タイトルを入力する欄になります。外注スタッフが出品作業をする際にタイトルをこちらで指定する場合に使用します。
eShipの商品一覧(以下の画像)のタイトルはeBayから取得してきますので、ここのタイトルは商品一覧では反映されません。
7-3-5 状態
商品の状態(新品、中古)を入力します。こちらも出品作業をする際に必要な内容になります。
7-3-6 状態説明
前の項目で中古を選択した場合は商品の状態などを入力します。
eBayの商品ページではこのように表示される箇所です。
eBayの出品画面ではCondition descriptionに入力する項目です。
7-3-7 画像
基本的に出品の画像は仕入先から取得することが多いですが、仕入先の画像がすでに使われてしまっている場合などがあります。その場合はこの欄に使いたい画像があるページのURLを貼り付けておきます。
例えばヤフオクの過去落札などから画像を探してきてそのURLを貼り付けておきます。ここにURLが入力されていた場合は外注スタッフは仕入先の画像は使用せずにこの欄のURLから取得するということもできます。
7-3-8 Best Offer
もしBest Offerを設定する場合はここに最低拒否設定の金額を入力しておきます。ここに金額が入力されていた場合は外注スタッフは指定の最低拒否設定の金額でBest Offerの設定をするということができます。
7-3-9 Shipping Policy
登録する商品を出品する際にどのシッピングポリシーを使用するのかを入力します。
7-3-10 備考
備考欄には何かあれば記載しておきます。例えば仕入元の画像2枚目は使用しないでくださいなど外注スタッフとの連携で補足がある際に使用したります。
eShipでは備考欄に入力したテキストで検索することもできます。例えばリサーチしてもらった外注スタッフの名前などを入力しておけば、リサーチした商品だけ検索で表示させたりできます。(10-1検索 参照)
7-3-11 処理ON/OFF
在庫チェックの処理をON/OFFを切り替える事ができます。
処理がOFFの場合は在庫チェックを行わない為、仕入元が在庫切れになった場合の処理を行いません。
また、逆に仕入元に在庫がある場合のEnd商品の再出品も行いません。
デフォルトでは「ON」となっております。
出品一覧画面の右側のボタンか、詳細画面下部のスイッチで切り替える事が可能です。
商品一括登録・出力 – CSV
eShipからの商品新規登録以外にもCSV形式でアップロードして登録することができます。まとめてデータをeShipに移行したいときに使用します。
8-1 テンプレートダウンロード
まずはテンプレートをダウンロードします。【CSVアップロード】をクリックしてください。フォーマットはこちらからCSVファイルをダウンロードします。
ダウンロードしたCSVファイルはGoogleスプレッドシートで編集します。Googleブラウザ右上のメニューからドライブをクリックしてください。
【新規】をクリックします。
【ファイルのアップロード】をクリックします。
先程ダウンロードしたCSVファイルを選択してアップロードします。
右下にアップロードされたデータをクリックします。
【アプリを開く】からGoogleスプレッドシートをクリックします。
eShipのCSVファイルがGoogleスプレッドシートに取り込まれました。この状態で編集していきます。
8-1-1 アクション
CSVファイルのA列【アクション】には以下のいずれかの実行ワードを入力します。
Create:新規作成(すでに登録済みの場合はエラーになります)新規作成の場合は1回で最大10件までとしてください。
Update : 更新(Item IDが空白の場合エラーになります)
Delete : 削除(Item IDが空白の場合エラーになります)
8-1-2 B – Y列の項目
B-Y列の項目はeShip新規登録と同じ内容になりますので、商品新規登録 – eShipを参照してください。
また、1行目の各項目名は絶対に変更しないでください。
8-2 CSV出力
eShipに登録している商品をCSV出力する事が可能です。
出力されたCSVはエクセルでは開かずにGoogleドライブへアップロードをし、
スプレッドシートとして開いてから編集をお願いいたします。
商品一括登録 – 利益計算表 CSV
スプレッドシートの利益計算表からCSVファイルをダウンロードしてそのファイルをeShipにアップロードすることも可能です。
例えばリサーチの外注スタッフにはeShipにログインしてもらいたくない場合は、スプレッドシートの利益計算表を配布してこちらに出品データを入力してもらいます。入力してもらった出品データのCSVファイルをeShipにアップロードする流れになります。
こちらのリンクからスプレッドシートを開いてください。
CSV利益計算表のダウンロードはこちら
【閲覧専用】になっていますので【ファイル】>【コピーを作成】でコピーを作成してから編集してください。
9-1 利益計算表 CSVの初期設定
9-1-1 StockWordの設定
StockWordタブを開き、eShip仕入設定で設定したストアを登録していきます。
仕入設定と同じ順番でB列に仕入先(EC site)を登録をしていきます。
9-1-2 Shipping tableの設定
Shipping tableタブを開き、送料設定をしていきます。
デフォルトでは最新のレートに変更してありますが、FedExやDHLは契約内容によっては多少の差があります。
契約した料金表から「値のみ貼り付け」でコピペしてください。
値のみ貼り付けのショートカット
Mac ⌘+shift+V
Windows Ctrl+Shift+V
各社ともPDFではなくエクセルベースでの料金表をもらうとコピペが簡単です。
発送方法の下に参照する地帯を記載してありますので、対象の地帯の料金を貼り付けしていきます。
9-2 利益計算表 CSVの使い方
1出品毎に1行を埋めていきます。入力する各項目の解説については商品新規登録 – eShipを参照してください。補足部分について以下の項目でお伝えします。
在庫管理だけしたいという方は下記の4つの情報のみでもご登録可能です。
1. 在庫切れ処理
2. ASIN/仕入URL
3. ItemID
4. EC site
注)セルが黄色の箇所には関数が入っていますので入力はしないでください。
9-2-1 リサーチKW
リサーチKWには外注スタッフにリサーチしてもらっているキーワードを入力してもらうようにすると検収がしやすいです。
9-2-2 在庫切れ処理
【必須項目】在庫切れ処理は番号のプルダウンになっています。処理したい内容に合わせた番号を選択してください。
- Quantity0(在庫なしの場合は数量0)
- EndItem(在庫なしの場合は出品削除)
- 処理なし(在庫なしの場合でも処理しない)
9-2-3 ASIN/仕入URL
【必須項目】ASIN/仕入URLにはAmazonの場合はASINコード、その他は仕入元のURLを入力します。
9-2-4 eBayURL
eBayURLにはeBayでキーワードを入れて最安順で表示させた状態のURLを入れておくと価格調整の時に便利です。
9-2-5 ItemID
【必須項目】eBay商品ページのItemIDを入力します(出品しないとIDは発行されません)
9-2-6 プロモーテッド率
プロモーテッドリスティングの%を入力します。こちらは利益計算に反映されます。
9-2-7 EC site
【必須項目】EC Siteは仕入元になりプルダウンになっています。「4仕入設定」で設定した仕入元の番号に合わせた番号を選択してください。
利益計算表のタブ「StockWord」にeShipで登録したサイトに合わせて登録しておくと便利です。
9-2-8 仕入価格、割引%、割引P
仕入価格は仕入元の販売価格、割引%は仕入元で割引が発生した場合、割引Pはポイント割引が発生した場合に入力します。
9-2-9 販売価格、重量g
販売価格はドルで入力、重量はgで入力してください。必要であれば上部の容積重量計算を利用できます。
9-2-10 発送方法
発送方法では【3 送料設定】に合わせて番号を選択します。
例えば、FedExを選択する場合は発送方法は「4」を選択します。
9-2-11 Category ID
カテゴリーID(Category ID)を入力します。入力したカテゴリーに合わせた落札手数料がT列に表示されるようになります。
カテゴリーIDはeBayのページ上のカテゴリーにカーソルを合わせると左下に表示されます。
9-2-12 FVF、海外手数料、Payoneer
FVF%には上記カテゴリーを入力すると自動で反映されるようになります。海外手数料は前月の取引額によって変動します。またPayoneer手数料はご自身のレートを入力してください。2-3 価格計算設定の❸、❹を参照してください。
9-2-13 キーワード
キーワードには国内サイトをリサーチした時に使用したキーワードを入れておくと、在庫切れになった場合に再度国内サイトで探すときに便利です。(例、ホリパッド 緑)
9-2-14 参考eBayURL、参考ItemID
参考にする商品があればURLやItemIDを入力しておきます。
9-2-15 タイトル
出品タイトルを入力します。80文字以上入力するとセルが赤に変化しますので80文字以内に修正してください。
9-2-16 状態
新品の場合は「1」中古の場合は「2」をドロップダウンから選択します。
9-2-17 状態説明
状態説明は中古品の場合にのみ状態説明欄として入力します。
9-2-18 画像
9-1-3 ASIN/仕入URL以外の画像を使用したい場合は、画像取得ページのURLをこちらに入力します。
9-2-19 BestOffer
ベストオファーを設定する場合に最低オファー金額を入力します。
9-2-20 Shipping Policy
こちらのセルにeBayのShipping Policyを反映させるために設定をします。
Shipping Policyのタブを開いてください。最初は空白のシートになっています。
eBayのShipping Policyを開いて全てドラッグしてコピーします。
先ほどの空白のシートに適当に貼り付けします。
設定してあるShipping Policyの名前だけ表示されるように不要なところは削除してきれいにします。
この状態でも「- opens in new window or tab」が不要なので削除します。Shipping Policyの部分を全て選択した状態で【編集】>【検索と置換】と進みます。
検索バーに「- opens in new window or tab」を入力して【すべて置換】をクリックし、完了ボタンをクリックします。
これできれいにShipping Policyだけ表示されました。
再びECタブのシートに戻りShipping Policyのセルから右クリック【データの入力規則】をクリックします。
条件で【リストを範囲で指定】を選択して【範囲または数式を入力】の四角窓をクリックします。
Shipping Policyタブに移動して該当の箇所をドラッグしてください。データ範囲が選択されます。選択されたらOKをクリックしてください。
これでShipping Policyがプルダウンから選択できるようになりました。あとはこのセルを下までコピーして使用してください。
9-2-21 備考
備考欄には何かメモを残しておきたいことなどを入力することができます。備考に入力したテキストは出品一覧から検索することができます。
9-3 CSV生成 – アップロード
9-3-1 アップロード初期設定
入力したデータをCSVファイルに生成してeShipにアップロードします。【CSV生成】をクリックしてください。
初回のみ【承認が必要】と表示されますので【続行】をクリックしてください。
Googleのアカウントを選択してクリックします。
このような画面になりますので【詳細】をクリックします。
下に詳細が開かれますので【EC Site Scrapingに移動】をクリックしてください。
こちらの画面の下までスクロールしていただいて【許可】ボタンをクリックしてください。
9-3-2 CSV生成
初期設定が完了したら再度 【CSV生成】をクリックしてください。
1回の生成で最大10件までとしてください。
右側にポップアップが表示されますので【download as CSV】をクリックしてCSVファイルをダウンロードします。
左下にファイルがダウンロードされました。
eShipの【CSVアップロード】をクリックしてダウンロードしたCSVファイルを選択し【インポート】をクリックします。
※ダウンロードしたCSVファイルはExcelで開かないでください。
文字コードが変わりエラーの原因となります。
このように反映されました。(Item IDを使ってeBayから商品画像や商品名を取得してくるのに少し時間がかかります)
実践的なeShipの使い方
ここからは実践的な使い方についてお伝えしていきます。
10-1 検索
Item ID、商品名、備考欄のキーワードで検索することができます。
例えば、eBayで販売できた時はItemIDで検索すれば該当商品を呼び出すことができます。仕入元URLから仕入先に遷移できますので、仕入の時間を短縮できます。
またベストオファーが届いた時にも同様にItemIDで検索すれば該当商品の在庫状況や仕入価格などもわかりますので試しに計算してみてオファーを受けるかどうかを効率よく判断できます。
また商品タイトルでも検索できますので「Nintendo」などのキーワードだけで抽出することができます。
備考欄に入力したテキストも検索できますので、例えば、作業した外注スタッフの名前を入力しておくと、そのスタッフが作業した商品だけ検索できたりするので便利かもしれません。
10-2 フィルタリング
登録した商品をフィルタリングして呼び出すことができます。【詳細フィルタ】をクリックすると下に表示が拡張されます。
またフィルタリング条件は複数選択できます。
10-2-1 ステータス
ステータスでは【未出品】【出品中】【出品停止】【エラー】でフィルタリングすることができます。
未出品
まだItem IDが入っていない商品を検索できます。
出品中
eBayで出品中の商品を検索できます。
出品停止
eBayで出品停止の商品が検索できます。
エラー
エラーが表示されている商品が検索できます。
更新時にItem Specificの推奨部分が不足しているのがエラーの原因になることが多いです。
10-2-2 在庫切れ処理
在庫切れ処理では在庫設定【Quantity0(数量0)】【End Items(出品削除)】【処理なし】でフィルタリングができます。
10-2-1のスタータスと合わせてフィルタリングすることが可能です。
例えば、在庫設定をQuantity0(数量0)で出品停止になった商品を抽出する場合は【出品停止】と【Quantity0】にチェックを入れて検索をクリックします。
10-2-3 仕入れ元
ドロップダウンから仕入設定で設定した仕入れ元から商品をフィルタリングすることができます。こちらも複数の条件を指定して商品を抽出することができます。
例えば、仕入れ元が「Amazon」で出品停止になっている商品を抽出したりすることができます。
10-2-4 出品数
出品数でフィルタリングを行えます。
在庫切れなどで出品数が0になった商品を検索する事が可能です。
10-2-5 処理
処理のON/OFFをフィルタリングする事が可能です。
10-2-6 ブラックリスト
「7-2-3 商品名」でご説明したアラートが表示されている商品をフィルタリング可能です。
10-2-7 管理設定(フィルタリング)
「7-2-6 オペレーション」でご説明した各種オペレーションを設定している商品や、
オペレーションによってアラートが表示されている商品をフィルタリング可能です。
10-3 並び替え
【Item ID】【出品数】 【Watch数】【Time left(残り時間)】【販売価格】【利益/利益率】【最終在庫判定/最終処理日時】で並び替えすることができます。
Item ID
Item IDは出品が新しい順番に番号が大きくなりますので出品順に並び替えできます。
出品数
出品数でも並び替えできます。出品数が0(数量0)になっている商品もこの並び替えから確認することができます。
Watch
Watch数で並び替えができますので、注目度の多い商品から並び替えができます。
Time left(残り時間)
GTC(自動再出品)の残り時間でも並び替えができます。
販売価格
現在の販売価格で並び替えができます。
利益/利益率
現在の利益計算に基づく利益額、利益率で並び替えができます。
最終在庫判定/最終処理日時
eShipが在庫判定を行った日時、数量を0にするといった処理を行った日時で並び替えができます。
10-4 eBayページに遷移
Item IDをクリックするとeBayの出品ページに簡単に遷移できます。
10-5 価格調整
商品一覧のから価格を変更すると利益額も変更されます。そのまま更新ボタンをクリックするとeBayの価格も更新されます。また詳細からも同様に更新ができます。
10-6 出品数の更新
出品数の更新ができます。出品数に任意の数字を入力して更新をクリックします。こちらも詳細から同様の更新ができます。
10-7 最終在庫判定 / 最終処理 / クリア
出品一覧画面の右から2番目に「最終在庫判定 / 最終処理 / クリア」の項目がございます。
各項目については下記の通りです。
最終在庫判定:eShipが最後に在庫確認を行った時刻。
最終処理:出品数や価格の変更など、商品に何かしらの更新が行われた時刻。
クリア:在庫監視が停滞している場合にリセットとして使用します。滅多に使用しませんので、サポートの判断を仰いでください。
10-8 出品削除
eBayに出品中の商品を削除する事が可能です。
eBayの「End list」と同様の機能になります。
eShipからは削除されませんので、eShipに登録している仕入元が在庫ありの場合、
処理がONのままですと自動再出品されます。
再出品の予定がない場合はeShipからも削除をお願いいたします。
eShipからの削除の方法は左側のチェックボックスにチェックを入れ、
チェックボックスの並びの最上部にあるプルダウンから「削除」を選択し、
実行を押下してください。
10-9 利益計算(再計算)
ストア設定にて、為替レートを自動反映にしている場合、
出品一覧に表示されている利益額はリアルタイムでのレートに基づいた金額が表示されているわけではありません。
利益額が再計算されるタイミングは下記の通りです。
また、全体を一括で再計算するのではなく、下記のタイミング時に当該商品のみ再計算を行います。
・仕入元や販売価格など、eShipに登録されている商品情報に変更があった場合。
・eBayとの同期、または在庫チェック時。
すぐに再計算を行いたい場合は出品一覧画面左側にあるチェックボックスにチェックを入れ、チェックボックスの並びの最上部にあるプルダウンから「利益計算」を選択して実行を押下してください。
販売管理
eBayでの売り上げや注文の進捗などの販売管理を行う事ができます。
注文情報は一定時間毎にeShipへ同期され、販売価格や発生したFeeやVATなどをeBayから取得してくれます。
(FeeやVAT等は注文情報よりも遅れて取得処理が行われます)
11-1 主な機能
・注文情報の検索
現在・過去に注文された情報をitem IDやバイヤーネームはもちろん、進捗ステータスや
日付などの絞り込み検索が可能です。
・合計値の表示
仕入れ価格や販売価格、売上額や還付込みの利益など注文によって発生した費用や
利益の合計が表示されます。
日付選択も可能ですので、毎月毎の利益額の表示も容易となっております。
・ステータスの更新
進捗ステータスの管理や割引や一部返金など、
注文時と変化していく箇所は手動での更新が可能です。
進捗ステータスの詳細は下記の通りです。
1.未注文 → まだ仕入れを行っていない状態
2.注文済 → 仕入商品を発注済み
3.納品済み → 仕入商品が自社・自宅へ配達済み
4.発送済み → バイヤーへ向けて発送済み
5.D Shipped → ダミー発送
6.R返金 → 返品対応にて全額返金済み
7.R一部返金 → 返品対応にて一部返金済み
8.未着返金 → 商品がバイヤーへ届かず全額返金済み
9.キャンセル → キャンセルの為、全額返金済み
11-2 各項目の説明
画像に記載の項目、番号のご説明をいたします。
1-2
3-7
8
9
10
11
12
- キーワード検索時にステータスや日付などの詳細のフィルタを行う事ができます。
- 各数値の合計が表示されます。詳細フィルタで期間の指定を行う事で期間ごとの合計が表示されます。
- Ship & CoやHirogeteで送料をCSVで出力が可能です。そのCSVをインポートする事で、eShipにも各商品の送料を一括で反映させることが可能です。
Hirogeteの場合はCSVとして出力する項目として下記の4点お選びください。
「注文番号」、「販売価格」、「購入者ID」、「送料」
Hirogeteの送料をインポートした場合、同梱した複数注文に対しては一件毎に送料が入力されてしまう為、同梱分の送料はインポート後に手動で0に編集する必要があります。
CSVの出力方法は各ツールのサイトにてご確認ください。
ダウンロードしたCSVファイルはエクセルで開かずにそのままインポートをお願いします。 - 仕入日や発送日、返品となった日などお好きな日時をご入力いただけます。
- 仕入れ価格をご入力ください。
- 仕入時に〇%割引があった場合にはご入力ください。
- 仕入時にポイントによる割引があった場合にはご入力ください。
- 販売価格や各種Feeになります。返金等が発生した場合には手動での変更になります。
- 配送料をご入力ください。Ship & Coをご使用の場合は一括で入力が可能です。
- 販売時の為替レートが表示されます。
空欄にして「すべて保存」を押下する事で現在のレートが表示されます。 - CSVの出力が可能です。検索のフィルタで期間を指定すれば月毎での出力も可能です。
- 仕入れ値の消費税率を選択可能です。選択肢は0%,8%,10%の3つとなります。
手動での入力や更新を行った場合には注文リストの一番右上にある
「すべて保存」を必ず押下してください。
・個別ページ
注文ごとの個別ページを表示可能です。
表示内容は一覧ページとほぼ変わりはありませんが、
画面上部にeBayの注文画面へのリンクが表示されます。
チーム管理
複数人でeShipへログインする場合、チームの設定とユーザー毎にログイン情報やアクセス権限を設定する事が可能です。
12-1 チーム管理・ユーザー権限
画像に記載の項目、番号のご説明をいたします。
1
1-2
1-3 契約状況と次回お支払い日が表示されます。
2 ユーザ管理を押した先の画面になります。
2-2
2-3 権限設定を押下する事で表示されます。
- 設定したチーム名が表示されます。
- サブスクリプションIDと契約状況が表示されます。
- 次回のお支払い日が表示されます。
- チームに所属する現在のユーザー数が表示されます。
- ユーザーの追加を行えます。ユーザー名、ログイン情報を設定可能です。
追加したメールアドレス宛に確認メールが届きますので、承認の必要があります。 - チームに所属するユーザー名が表示されます。
- ユーザーの登録メールアドレスが表示されます。
- ユーザーが持つ権限情報が表示されます。
- 出品一覧でのCSV出力の可否、販売管理へのアクセス(閲覧・編集)権限を設定します。
リサーチ
eShipではTerapeakのようにキーワードや条件にマッチしたActiveリストを検索することができます。
検索結果はCSVで出力される為、リストの管理や共有がしやすくなっております。
13-1 リサーチの登録と各項目について
画面左上のメニューより「リサーチ」の画面へ遷移します。
以下、番号にてご説明いたします。
- リサーチ登録した日時です。
- リサーチリストの登録名です。
- リサーチで指定したキーワードです。
- リサーチで指定したコンディションです。
- リサーチで指定したカテゴリーIDです。
- リサーチで指定した発送国です。
- リサーチで指定した最少Watch数です。
- リサーチで指定した販売価格帯です。
- 条件にマッチした件数と検索状況のステータスが表示されます。
- 結果のダウンロードと登録の削除が行えます。
- リサーチの新規登録ボタンです。
Terapeakのように検索ボタンを押せばすぐに結果がでるわけではなく、
キーワードや条件を指定した「検索の注文」を登録する必要があります。
eShipはその注文に従って検索を行い、結果をCSVとして出力します。
出力は最低でも30分ほどかかり、検索結果の件数次第ではとても時間がかかりますので、
前日に登録しておくなど余裕をもっていただけますと幸いです。
ステータスが「完了」になりましたらCSVファイルのダウンロードが可能です。
また、Terapeakとは異なるシステムですので、Terapeakと同じ結果になるとは限りません。
各項目の説明は下記の通りです。
- 登録名
– 任意の名前をご指定ください。 - キーワード
– 検索したいキーワードをご入力ください。 - コンディション
– 検索したいコンディションをご指定ください。 - カテゴリーID
– 検索したいカテゴリーIDをご入力ください。 - 発送元
– Seller locationをご指定ください。「JP」など国コードで指定の必要がございます。 - Watch数
– 検索したい最少のWatch数をご入力ください。Watch数が2以上のリストをご希望の場合は2を入れていただく形になります。 - 検索したい販売価格帯をご入力ください。
全数検索を行いたい場合はキーワードに丸括弧で囲んだ(-abcd)と入力をお願いします。
全数検索の際にはCondition、カテゴリーIDを必ず指定していただき、価格の下限と上限の幅を$100ほどで設定をお願いいたします。
ビッグキーワードのみ(Pokemon のみなど)の際にもCondition、カテゴリーIDを必ず指定していただき、価格の下限と上限の幅を$100ほどで設定をお願いいたします。
新規出品
eShipではeBayへの新規出品が可能です。
新規登録画面での利益計算のデータをそのまま引き継ぎ、出品と同時にeShipへの新規登録も可能です。
14-1 新規出品
新規登録画面の最下部に新規出品へ進むボタンがございます。
利益計算や在庫管理に必要な情報が入力された状態でボタンをクリックしますと、
それらの情報が引き継がれたまま新規出品画面へ遷移いたします。
利益計算や在庫管理に必要な情報は遷移後の新規出品画面でも入力が可能です。
参考ID
– Item ID → Sell similarと同等の動きとなります。
– Category ID → カテゴリーだけが選択された真っ新な出品画面となります。
出品テンプレート選択
– 出品設定にて保存した出品テンプレートを適用可能です。
操作性を考え、基本的にはeBayの出品ページに近い形を採用しております。
本ページではeShip独自の機能や操作をご説明いたします。
Allow offersのチェックボックスにチェックを入れていただく事で、
オファーの受け入れが可能となります。
オファーを自動的に受諾する価格、オファーを自動的に断る価格は更に下のチェックボックスにチェックを入れる事で設定可能です。
カテゴリーはCategory IDをご入力いただく事で選択可能です。
利益計算の際には大カテゴリーのIDでも問題ありませんが、
出品の場合は末端のカテゴリー(リーフカテゴリー)のIDをご入力いただく必要があります。
DESCRIPTIONでは出品設定で保存したItem descriptionのテンプレートをご選択いただけます。
エディターに直接入力も可能で、HTMLをご入力される際には赤枠の箇所をクリック後にご入力ください。
PROMOTED LISTINGSのプルダウンからキャンペーンをご選択いただき、
利益計算画面のプロモーテッド率に値をご入力いただくことでPromoted listingを適用する事ができます。
キャンペーンにデフォルトで設定されたプロモーテッド率ではなく、
利益計算画面にてご入力いただいた値が優先されます。
出品後、Promoted listingが適用されるまで数十分ほどお時間がかかります。
最後に出品ボタンを押すことでeBayへの出品が行われます。
出品後はeShipの出品一覧へ自動的に登録がされます。
出品一覧へ登録される情報は新規出品画面右側の利益計算にて入力された情報となります。
在庫管理に必要な情報は出品ボタンを押す前にご入力をお願いいたします。
14-2 出品設定
eShipメニューの設定内に出品設定がございます。
– 出品テンプレート
出品形式、各種ポリシーやテンプレートを保存した出品ページのテンプレートです。
– ディスクリプションテンプレート
Item descriptionをHTML形式で保存したテンプレートです。
– コンディションテンプレート
Item conditionに入力するテキストを保存したテンプレートです。
各種テンプレートは追加ボタンを押すことで設定可能です。
ディスクリプションテンプレートはHTML形式で保存する必要がございます。
よくあるご質問
よくあるご質問をスプレッドシートにて共有・追加をしてまいります。
サポートにていつでもご相談はお受けいたしますが、ご相談前に一度ご確認いただけますと幸いです。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1nqCWlWuGScB7IbNr9depceWt-YKdJqhRz6PSRFattdk/edit?usp=sharing
最後に
マニュアルを最後までご覧いただいてありがとうございました。在庫管理をするにあたって、できたらいいなという機能をたくさん追加したのでボリュームが増えてしまいましたが、在庫管理や調整など使いやすいツールになっていると思います。
サポートメールも用意していますので、ご質問や問い合わせは以下のメールアドレスからお願いします。
(Compass・CWS生徒はチャットワークからお願いいたします。)
eShipサポートチーム
info@eship-tool.com
サポートメールは現在、一部の方を対象にご提供しております。
お問い合わせ時にはどなたの生徒様かご申告をお願いいたします。